横から見ると、「Xperia Tablet Z SO-03E」の薄さが分かる。 ノートを持っているような感覚で、中身は防水対応のハイスペックなタブレットなのだから驚かされる。
YouTubeで動画を確認したところ、標準サイズで見れば美しく、音質もよかった。 ソニー独自のバーチャルサウンド技術である「S-FORCE Front Surround 3D」を搭載しており、AVアンプやスピーカーをつながずに、内蔵スピーカーだけで立体感のある音声を再生できる。音質がよいと感じたは、この技術があったからだ。 ディスプレイはReality Displayを採用。高コントラスト、高輝度、高精細な映像表現を実現し、外でも明るく美しく見える。
性能以外でも、エンタテインメントを楽しむ配慮は随所にみられる。 音楽プレイヤー「WALKMAN」を搭載しており、Sonyおすすめの音設定を楽しめる「ClearAudio+モード」で、簡単に上質な音楽を楽しめる。 写真の編集機能も充実していて、27種類の編集機能を使えば、写真編集の知識がなくても簡単な写真の編集や調整が可能。写真の管理でもサポートする機能が備わっている。 また、メインで使っているアプリを楽しみながら、別の操作を同時に実行できる”スモールアプリ”の機能があるので、映像を見ている時に、気になった情報をインターネット上で調べることも可能だ。 バッテリーは6000mAhと大容量なので、外で利用するのも安心。実質価格(負担金)は2万円前半を予定しているという。 参考記事:ドコモ 2013年春モデル スマートフォン 特徴・スペックまとめ