「Twitter Articles」の存在は、アプリの開発中機能を探し出すことで有名なセキュリティ研究者のJane Manchun Wong氏による画像つきツイートの投稿で明らかになりました。 Possibility a new longform format on Twitter pic.twitter.com/Srk3E6R5sz — Jane Manchun Wong (@wongmjane) February 2, 2022 Twitterはもともと140字という限られた文字数で「つぶやき」を作成して楽しむSNSとして登場しました。2017年に文字数の制限が140字から280字に拡大され(日本語・中国語・韓国語は除く)、それ以上の文字数の投稿は「スレッド」としてツリー状にして投稿できるようになっています。 ただし「スレッド」は、あくまで140字(半角280字)のツイートをツリー状につなげて表示できるという機能で、「記事」と呼ぶにはまとまりに欠ける印象です。 今回明らかになった「Twitter Articles」がどのような機能をもつのかといった詳細は不明ですが、「Articles」という名称が付いている以上は、ある程度の長さのひとまとまりの記事が作成できる機能とみてもよいでしょう。 なお、CNETがTwitterの広報担当に取材したところによると、Twitterは「Twitter Articles」に関する取り組みについて近日中に詳細を発表する予定であるとしています。