この記事では、質問箱の中でも人気の高い「Peing(ペイング)」を取り上げ、質問・回答の方法から各種データの消し方まで基本的な使い方をわかりやすく解説します。 たとえば「旅行にいくならどこへ行きたい?」と質問箱に寄せられたら、「いまは熱海の気分」などと回答をSNSに投稿して、コミュニケーションの一つとして楽しめます。当初は著名人がファンから質問を受け付けるために使われていましたが、一般ユーザーが不特定の人から質問を募るのに広く利用されるようになっています。 質問箱サービスはいくつかありますが、代表的な存在と言えるのが「Peing」(ペイング)」で、登録数は1000万アカウントを謳っています。 特徴は、質問箱の作成者に対して匿名で質問できる点です。質問箱の作成者に、誰が質問したのかバレることはありません。シェアされた質問や回答を見たユーザーに対しても、質問者が誰なのかはわからない仕様です。 PeingをTwitterで利用するなら、Twitterアカウントとの連携が必要です。インスタグラムで利用する場合、FacebookアカウントやGoogleアカウントと連携できますが、SNS連携なしでも使えます。 これで質問募集ツイートが投稿されます。ツイートを見たフォロワーなどから質問を集めやすくなるはずです。 画面下の「Instagramストーリーズにシェアする」あるいは「Twitter(@○○)に投稿する」から投稿先を選択してください。インスタグラムのストーリーに投稿する際は投稿のデザインを変更できます。 投稿先を選択したら、[質問に回答する]をタップしてSNSに投稿しましょう。 プレビュー画面でスタンプや文字入れなどの加工も可能です。[→]ボタンをタップし、シェア先を選択すれば投稿完了です。 「回答済み」の質問と回答内容は他のユーザーも閲覧できてしまうため、回答を見られたくない、あるいは回答内容を間違えてしまった場合は削除するといいでしょう。 アーカイブされた質問にもう一度回答する、または回答を更新すると「回答済み」に移動します。 アカウントを削除すると回答内容などもすべて削除され、復元できないので注意してください。また、各種アカウントとの連携も解除しておくと安心です。 Twitterに投稿された過去の質問募集ツイートを削除したいときは、以下の記事も参照してください。 なお、Twitter連携をオフにするには、いずれかのSNS連携をオンにするか、メールアドレスとパスワードの設定が必要となります。