「Notes」機能は、「Twitter Articles」機能として開発が進められてきたことが今年に入って明らかになっており、ここ1〜2カ月のあいだに名称が現在の「Notes」に変更されたことも確認されていました。 We’re testing a way to write longer on Twitter. pic.twitter.com/SnrS4Q6toX — Twitter Write (@TwitterWrite) June 22, 2022 フォームのエディターは、エディターとして一般的な機能が備わっているようです。太字・イタリック・打ち消し線・リストといったスタイル機能とリンク機能、メディア(画像・GIF・ツイート)機能などを利用できるほか、右上にはワードカウントも表示されています。記事の顔となるティザー画像の設定も、その場で切り抜きができて簡単そうです。 なお日本では2022年現在、ブログプラットフォームの「note」(運営はnote株式会社)が幅広いユーザーを集めています。Twitter「Notes」機能は「note」と機能的に競合する面があり、仮に「Notes」ユーザー数が増えれば「note」にとってはちょっとした脅威になるかもしれません。また、それ以前の問題として名称が非常に似ているため、「Notes」機能が普及すればするほど、単に「ノート」と言えば「Notes(ノート)」と「note(ノート)」、はたまた紙のノートのどれを指すのか、会話の中で混乱を生みそうです。