この記事では、TwitterにおけるグループDMの作り方をはじめ、グループDMへのメンバー追加・削除、抜け方といった使い方全般をまとめました。メンバーを追加できないときの原因などについても解説します。 画面に表示されたユーザーをタップするか、メンバーに加えたいアカウント名を入力して検索してください。 iOS版アプリで解説していますが、操作手順はAndroid版アプリでも同様です。 メンバーは画面下に表示された一覧から選択するか、追加したいユーザーのアカウント名を検索し、最後に[完了]をタップしてください。 グループDMの画面には、「○○さんが退出」と表示されます。LINEグループのように「誰が」削除したかは明示されない仕様です。 なお2021年11月時点で、Android版アプリでこの削除方法は利用できません。グループDMの管理者がAndroid版Twitterアプリを使っている場合は、削除したいメンバーをブロックするという手があります(詳細は後述)。 グループの名前を変更すると、誰が変更したのか他のメンバーに知られることになります。 以後、このグループDMからのメッセージは届かなくなります。なお、残されたメンバーのDM画面には「○○さんが退出」と表示されます。 なお、「通知をスヌーズ」をオンにしていても、メンション(メッセージ内で「@○○」とアカウント名を指定)されると通知が届くことになります。
相手(DMの受け手)が自分(DMの送り手)をフォローしている 相手がすべてのDMを受け取る設定を有効にしている(DMを解放している) 過去にDMのやりとりをしたことがある(現状フォローしていない/されていない場合も含む)
上記の条件を満たしていない相手は、グループDMに追加できません。 また、ブロックされている相手もグループDMには追加できません。 なお、Android版Twitterアプリのユーザーや管理者以外のメンバーは、他のメンバーをブロックすることで特定のメンバーを削除できるようになっています。 たとえばAさん・Bさん・CさんのグループDMにおいてAさんがBさんをブロックすると、BさんがグループDMから追放され、AさんとCさんの2人だけのグループとなります。 前述したように、Android版TwitterアプリではDMグループの管理者が参加者リスト上でメンバーを指定してグループから削除する方法が使えないため、グループDM内からメンバーを退出させるにはブロック機能を利用するしかないのです。 なお、ブロック直後にブロックを解除したとしてもフォロー状態が解除されるため、元に戻そうと再フォローした際に相手に怪しまれてしまう可能性があります。ブロックした相手が非公開アカウント(鍵垢)だった場合は、フォローリクエストをもう一度承認してもらう必要があります。 もし全員のプロフィールを確認しても誰もブロックしていないようであれば、単純にグループDMから削除された(退出させられた)ことになります。 [許可]を選択すると、通常と同じようにグループDMでのやりとりが可能となります。[削除]を選択した場合、そのグループDM自体は削除されますが、相手は引き続きグループDMを送れる状態です。