通常はオプトインの設定ですが、ツイートに意図せず位置情報が追加されてしまっていたという人もいるでしょう。これにより、自宅や自身の居場所がバレる(特定される)リスクも孕んでいます。 本記事では、ツイートやプロフィールに追加できる位置情報について解説したうえで、位置情報を設定オフにしたり削除したりする方法を紹介します。 プロフィールには、自身の活動拠点や好きな場所、面白いと思えるような架空の場所まで設定できます。一方のツイートの位置情報には、投稿した時点での現在地が表示されます(実際にツイートした場所とは異なる位置情報の設定も可能)。 最後に[保存]をタップすれば、設定は完了です。プロフィールに位置情報が追加されます。 位置情報を追加したくなければ、[位置情報を追加]または位置情報ボタン[]をタップせずにツイートしましょう。 Twitterアプリでは位置情報を削除できないため、ブラウザ版Twitterからログインしてください。 つまりツイートに表示された位置情報は、必ずしも投稿主が実際にツイートした場所とは限らないというわけです。 たとえば、「天気 near:東京駅」と入力して検索すれば、「天気」というキーワードを含む東京駅周辺で投稿されたツイートが検索結果に表示されます。 また、「天気 near:東京駅 within:1km」と入力することで、検索範囲を東京駅から半径1km以内に絞り込めます。 そのため、Twitterに共有された写真から位置情報の記録を読み取ることはできないというわけです。
December 7, 2022 · 1 min · 13 words · Napoleon Boesiger