PayPay(ペイペイ)の100億円キャンペーンの盛り上がりを受けてか、LINEのモバイル送金・決済サービス「LINE Pay(ラインペイ)」でも2018年12月31日までの期間中、いつでも20%還元が受けられる「Payトク」キャンペーンを開始しました。 買い物時の支払いに、LINE Payのコード支払い、オンライン決済、請求書支払いのいずれかを利用するだけで、期間中は全員に支払額の20%分のLINE Pay残高がキャッシュバックされます(還元の付与は2019年2月予定となっています)。 また、通常のマイカラー所定の還元ポイント(2%/1%/0.8%/0.5%)や、2019年7月末まで実施のコード支払いにプラス3%上乗せなども併用可能です。グリーンバッジのユーザーがコード支払いすれば、なんと支払額の25%が戻ってくる計算になります。 LINE Pay(ラインペイ)の使い方 超入門──チャージや支払い(コンビニのQRコード決済等)、ポイントの仕組み、銀行口座・クレカ登録、送金、出金まで徹底解説
コンビニでのLINE Payコード支払い手順。「ラインペイで払います」と店員に伝える 利用できる店舗は、街中では全国のローソン、ファミリーマートをはじめ、和民、白木屋、笑笑などの居酒屋チェーン、ジョーシン(家電量販店)、阪急・阪神などの百貨店、サンドラッグなどのドラッグストアほか。ZOZOTOWNやラクマなどのオンライン決済や、各種請求書支払いにも20%還元が適用されます。 キャンペーンによる還元の上限は5000円分。つまり最大2万5000円分の買い物にしか20%還元が適用されないため、この上限が25万円(5万円まで還元)だったPayPayに比べると、物足りなさを感じてしまうのが正直な消費者心理ではないでしょうか。 また、LINE PayカードやLINE Payに登録したクレジットカード、QUICPay(Google Pay)での支払いには、20%還元が適用されません。この制約により、キャンペーン対象のLINE Pay決済可能な店舗がかなり限定されてしまう点は残念です。 コード支払いについては、ユーザーがコード画面を提示する場合と、お店に掲示されたQRコードをユーザーがコードリーダーで読み取る場合の両方ともキャンペーンの対象となります。 【LINE Pay】意外と簡単、QR/バーコード決済(コード支払い)の使い方 コンビニでの利用方法をざっくり解説