LINEは、正式リリース前の新機能を実験的に試せる「LINE Labs(ラインラボ)」機能をAndroid版アプリにも追加しました。LINEアプリをバージョン10.1.1にアップデートすることで対応し、動画のハイライトを自動指定する新機能を試用できます。 LINE Labsは2018年5月にiOS版LINEに先行追加されており、今では正式な機能としてリリースされている「トークスクショ」も、当時「トークキャプチャ」の名称で実験的に提供されていました(現在、iOS版のLINE Labsでは「ミニブラウザ」機能が試験提供中)。 LINE「トークスクショ」機能の使い方──長い切り抜きやアイコン隠しなども可能 今回、Android版LINEのLINE Labsで加わった自動ハイライトは、端末に保存されている動画を分析し、見どころのシーンのみをまとめるというもの。LINEで送りたい動画の再生範囲を自分で確かめて指定しなくても、自動で生成されたハイライト動画を提示してくれます。

具体的には、LINEの「ホーム」タブで設定ボタン[]から[LINE Labs]に進み、[動画のハイライトを自動指定]をオンにすれば、端末内にある動画の分析がスタートします(分析には1〜2日程度かかる)。

動画編集でトリミング画面を開くと、自動ハイライト動画が適用されている 分析が済んだら、LINEのトークで動画を送信する際に、選択した動画の編集画面でトリミング(ハサミのアイコン)をタップすると、[動画のハイライトを自動指定]ボタンが表示されるようになります。 ハイライトを有効にしたまま[完了]を押すことで、自動ハイライト動画をトークに送信できます。

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