本記事では、調整さんの使い方を解説。利用する前に知っておきたい特徴のほか、「LINE日程調整(スケジュール)」と比較した使い分けのコツなどもまとめているので参考にしてください。 アプリなどのダウンロードは不要で、パソコン・スマホどちらからでもブラウザで簡単にアクセスできます。登録可能人数に上限がないため、同窓会や結婚式二次会やといった大人数でのイベントにも活用できます。 また、出欠表をCSV形式でダウンロードできるので、大人数でもソート機能を用いてスムーズに出欠情報の確認ができます。 調整さんは、特に会員登録をしなくても利用できます。ネット環境があれば、スマホ、タブレット、パソコンからもいつでもアクセスできるので気軽に使うことが可能です。 イベントの作成画面右上にある「イラスト」を「ON」にすると、回答がある度に出欠表にメンバーのキャラクター(アバター)がランダムに現れます。回答者が自分のキャラクターを選択することはできませんが、回答人数が一目で分かります。 必要事項などを伝えたい際には、任意でメモを入力することもできます。 最後に[入力する]をクリックします。 スマホのブラウザで出欠表を作成して参加者にURLを送る方法と、参加者が送られてきたURLから出欠を入力する手順、入力した予定の直し方をそれぞれ紹介します。 続いて、イベント名とメモ(任意)を記入します。それぞれ入力できたら、内容を確認して[イベントをつくる]をタップします。 URLをコピーし、メールで送信したりSNSのグループページに投稿したりして、メンバーに共有しましょう。 最後に[入力する]をタップすると、出欠の入力は完了です。 LINEユーザーを対象としたツールですが、イベントのURLが生成されるのでLINE以外の方法で友人と情報をシェアすることもできます。 ただ、開催時間を指定できないのが難点です。開催日をサクッと決めるのには最適ですが、日程が確定した後に開始時間などを決めなければなりません。出欠の有無だけでなく参加者の意向を聞き取りたい場合や開催される時刻が重要な場合などは、機能的に調整さんのほうが適していると言えるでしょう。 さらに、URLにアクセスするだけで手軽に出欠表でメンバーのコメントも確認できるため、出欠だけでなく全体の意向を知りたい場合にも適しています。 他の日程調整ツールと同様に、イベント名や日程などを入力してイベントを作成。生成されたURLをSNSやメールなどで友だちに共有して回答してもらいます。 作成したイベントを誰もが編集できるのは便利ですが、収拾が付かなくなるので、日時を回答してもらうだけなら回答のURLのみを共有するようにしましょう。
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January 16, 2023 · 1 min · 16 words · Debbie Bobeck