この記事では、バレずにこっそり調べたい慎重派におすすめの方法や、今すぐ白黒つけたい直球勝負派にぴったりの方法など、3つのLINEブロック確認方法を紹介します。相手との人間関係や状況に応じて、自分に合ったやり方を試してみてください。 ポイントになるのは、難易度(確認する際の手軽さ)と確実性(ブロックされていることを確認できる可能性)、そして相手にブロック確認行動がバレてしまう可能性の有無の3点です。 特に「相手にブロック確認行動がバレてしまう可能性の有無」が気になる人は多いはず。試してみる方法によっては、相手側に通知が届いたりメッセージが表示されたりすることがあります。それに伴って相手とのコミュニケーションが発生するおそれがあるので、そのリスクを避けたいのであれば確実にバレることがない方法を選択する必要があります。 「トークが既読にならない」「グループトークでは既読になるのに1対1のトークは未読のまま」など、ブロックされたら起きるいくつかの現象から総合的に判断する方法もありますが、確実性には欠けます。 ブロック確認をおこなった事実が相手にバレてしまう危険性もあるため、より慎重にブロック確認したいなら、スタンプを使った方法がおすすめです。 この確認方法の仕組みは簡単。LINEスタンプなどをプレゼントしようとしても、相手にブロックされていると贈ることができなくなることから、「プレゼントできない≒ブロックされている」と判断できるのです。 ただし、プレゼントしようとしたスタンプと同じものを相手がすでに持っていると、ブロックされているときと同様にプレゼントできなくなる現象が起きるため、プレゼントしたときの挙動だけでは断定できません。 “相手がおそらく持っていないであろう”スタンプのプレゼントを複数回試みるのが、ブロックを確認するうえで重要なポイントとなります。 そうしたスタンプとしておすすめなのが、クリエイターズスタンプです。というのも、クリエイターズスタンプは膨大な種類のスタンプが配信されているため、マイナーなスタンプや相手の趣味とはベクトルの違うスタンプを簡単に見つけられるからです。 逆に、右の画像のように「○○はこのスタンプを持っているためプレゼントできません。」と表示されれば、ブロックされている可能性が高い状況です。 もっとも、プレゼントしようとしているスタンプを相手が所持している場合も同じ文言が表示されます。したがって「○○はこのスタンプを持っているためプレゼントできません。」と表示されたとしても、何回かプレゼントを実行してみないことには高い精度でブロックの有無を判断できません。 何度か挑戦してみた結果、すべて「プレゼントできません」と出てしまったら、ほぼ確実にブロックされていると認めざるを得ないでしょう。 LINE STORE ログインしていない場合は、画面左上のメニューボタン→[ログイン]とタップしてログインしましょう。ログイン状態だと、メニュー上部に自分のLINEアイコンが表示されます。 ログインなどに多少の手間はかかりますが、相手が持っていなさそうなマイナーな有料クリエイターズスタンプを使ってブロック確認ができるので、相手にブロックされているかをぼぼ確実に判別できるでしょう。 右の画像のように「◯◯はすでにこのアイテムを持っているためプレゼントできません。」と表示されれば、ブロックされている可能性が高いことを意味します。プレゼントしたスタンプを相手が持っている可能性もあるため、他の複数のスタンプでも試してみてください。 その結果、すべてプレゼントできない場合、ブロックされているとみて間違いないでしょう。 結論から言えば、「コインが不足しています」と表示されたら相手にブロックされていない証拠です。実際にスタンプを購入するわけではないので、あらかじめコインをチャージしておく必要もありません。 つまり、スタンププレゼントによるブロック確認は、LINEコインの保有枚数がゼロでも有効な手段なのです。 なお、コインが不足している状態で相手が所持しているスタンプをプレゼントしようとした場合も「プレゼントできません」と表示されます。「プレゼントできません」と表示されたからといって100%ブロックされていると断言できない点も、コインの保有枚数に関係ありません。 [作成]をタップすると、グループトークが作成されます。 本来ブロックされていなければメンバーの人数は自分と相手の2名になるはずですが、自分のみの1名になっていて相手の名前が存在していなれば、その相手にブロックされていることになります。 しかし、万が一ブロックされていなかった場合、相手に通知が届いてグループトークも作成されてしまいます。突然グループトークが作成されると、何のために作成したのか不審に思われるだけでなく、ブロック確認をしたのではないかなどと怪しまれる可能性もあります。 かなり長い間、既読が付かないときや、何度もメッセージを送っているのに既読がつく気配がないなら、ブロックされている可能性が無きにしもあらず。しかし、既読が付かないだけでブロックされたと判断するにはまだ早い気がします。 何度も発信しているのにもかかわらず電話に出ない、あるいはそれに対して何のメッセージも受信しないならば、相手からのブロックを疑ってよいかもしれません。 まったく既読がつかないのに緑色の点が表示される(プロフィール画像が変わっていたり、ステータスメッセージが更新されたりしている)のであれば、相手はLINEを使っているのに自分とのトークルームを開いていないということになります。 とはいえ、ハートをプレゼントしても受け取り通知が来ないのは「相手がハートを受け取っていない」「相手はツムツムアプリをインストールしているだけでそもそもプレイしていない」という可能性も考えられます。ハートの受け取り通知が来ないからといって、ブロックされていると断言することはできないでしょう。 グループトークでの相手は普通にメッセージを送信している。グループトークでの相手もメッセージを送信しない無言状態だが、自分以外のグループメンバーの人数分の既読がつく(=相手が既読をつけている事実が確定する)。それなのに、自分とのトークルームでは既読を全然つけてくれない……。 この場合、事態はより深刻です。自分との1対1トークで判断するかぎりではLINEを使っていなさそうな雰囲気だったり(事象1)、LINEでプロフィール設定を変更しただけだったり(事象3)する場合は、既読がつかなくても仕方がないとも思えます。しかし、グループトークで活動しているのに、自分とのトークでは既読をつけないのは、いささか不自然でしょう。 ここで記載している方法は現在利用できない点には注意しましょう。掲載している画像も当時のものであり、現在の画面とは異なります。備忘録として残しています。 そもそもトークのメニューで「イベント」を選択できず、カレンダーも表示できなかったので、それによりブロックされているかどうかを判別可能だったのです。 しかし以前までは、相手にブロックされているとノートの新規作成時にサムネイルが表示されない仕様だったのです。ブロックされていない場合はサムネイルが表示されてしまうため、相手にブロック確認の行動がバレてしまうリスクはありますが、100%確実にブロック確認を判別できる方法として有用でした。 LINEによる一種のバグのような現象と思われますが、現在は修正されており、ブロックされていてもサムネイルが表示されます。 現在はブロックされている相手に無料通話をかけると、発信画面のまま強制終了してしまいます。しかし前述したように、相手が着信に気付いていない可能性も考えられるため、確実性はありません。iOS版/Android版に限らず、無料通話で確実にブロックを確認する方法はないのが実情です。 相手が全体公開で投稿している場合、自分のタイムラインにその投稿が表示され、かつ相手のホーム画面でもその投稿を閲覧できました。しかし相手にブロックされていると、自分のタイムラインには表示されず、相手のホーム画面では閲覧できるという状態になることから、ブロックの有無を判別できたのです。 LINE VOOMの登場とともにタイムライン機能は廃止され、この方法も利用できなくなりました。LINE VOOMは通常の友だち関係とは切り離されたプラットフォームであるため、ブロックの有無に影響を受けません。LINE VOOMには、通常の友だちブロック機能とは別に独自のブロック機能があります。