JR東日本によると、JRE POINTのユーザーから「身に覚えのないJRE POINTからのSuicaチャージ申請を通知するメールが届いた」「身に覚えのないJRE POINT利用がある」といった報告が多数寄せられているとのこと。アカウントの乗っ取りによる不正利用の可能性があるため、一時的な対策としてSuicaへのJRE POINTチャージ申請の受付停止やポイント利用制限を講じた形です。 また、JRE POINTの不正利用への対策として、バーコード提示によるJRE POINT利用の上限を一時的に5000ポイントに制限します。ポイント利用制限の対象となるのは、JRE POINTアプリかLINEマイカードでのバーコード提示による買い物。JRE POINTカードや、JRE POINT番号の記載のあるビューカード提示によるポイント利用の場合は上限の設定はありません。 JR東日本は、アカウントの不正利用を防ぐため、JRE POINT WEBサイトやJRE POINTアプリで使用しているIDやパスワードの変更などの対応を呼びかけています。あわせて、JRE POINT WEBサイトやJRE POINTアプリで身に覚えのないポイント利用履歴がないかの定期的な確認も案内しています。