コンビニでiPhoneの写真をプリントするには、店舗に合わせて利用するサービスを使い分けます。大きく分けると、以下の2つのサービスがあります。
セブンイレブン:netprint(ネットプリント) ローソン・ファミリーマート:ネットワークプリントサービス
両サービスともに、専用アプリまたはLINEからプリント予約をおこない、コンビニ店頭のコピー機で印刷できます。本記事では、iPhoneにある写真をコンビニで印刷できる各種サービスの仕様や料金、それぞれの使い方について解説します。 サービス概要は下表のとおりです。なお、プリント料金はいずれもLサイズの写真で40円/枚(写真用紙)となっています。 (アプリ) (アプリ) (LINE) 写真を追加し終わったら、[次へ]をタップします。 なお、予約番号の有効期間は予約日+1日となっています。 ただし、そのまま送信すると自動で容量が圧縮され、どうしても写真の画質が落ちてしまいます。画像の画質を落としたくない場合は、送信前に[ORIGINAL]をタップすることで、オリジナルサイズを維持したまま写真を登録できます。 LINEで写真を高画質のまま送る2つの方法 オリジナルサイズで保存可能 なお、ネットプリントでは写真の比率が4:3である必要があります。比率の異なる写真を登録しようとすると失敗する場合があるので、写真の比率は必ず確認するようにしておきましょう。 アプリ版は会員登録が必要ですが、LINE版はその必要がないため、すぐに利用したい人はLINE版が便利です。なお、プリント料金はL判が30円/枚、2L判が80円/枚(ともに写真用紙)です。 会員規約を読んで「上記規約に同意する」にチェックし、[メールアドレスで登録する]から会員登録を始めます。 メールアドレス宛てに本登録用のURLが送られてきたら、リンクを押して開きます。 [登録内容を確認する]をタップ。登録内容を確認したら、[登録を完了する]を選択してください。 初回利用時のみ、位置情報の使用や写真へのアクセスを許可する必要があります。 写真が送信されたら、次に[マイボックスへ]をタップします。 写真をタップすると詳細が表示され、間違えて登録してしまった画像はゴミ箱ボタンから削除することなどもできます。 次に印刷の種類と用紙を指定します。 最後に確認メッセージで[はい]を選ぶと、写真のプリントが始まります。これで操作は終わりです。 今回は[画像]から印刷する写真を登録します。iPhone内の写真一覧が表示されるので、一度に登録できる写真の上限24枚以内で写真を選択してください。印刷するときに写真の画質を落としたくない場合は、あわせて[ORIGINAL]のボタンも押しておきましょう。元の画質を維持したまま登録できます。 あとは右下の送信ボタン(紙飛行機アイコン)をタップしてください。写真を送信すると、ネットワークプリントの利用規約および個人情報の取り扱いについて確認したという扱いになります。