DropboxのiOS向けアプリが最新アップデート(v3.7)でiOS 8の拡張機能に対応し、別アプリから直接Dropboxへファイルを保存することができるようになっています。 これにより、たとえば「写真」アプリからDropboxに保存したい写真を選択し、Action Extensionを用いることで直接アップロードすることが可能です。方法を簡単に解説します。

まず、写真アプリで開いた写真の左下にある、共有ボタンをタップします。 続いて、右下にある[その他]アイコンをタップします。

すると、アクティビティの設定画面が表示されます。[Dropboxに保存]の項目を有効にし、[完了]ボタンをタップします(一度有効にしておけば、画像アップの都度おこなう必要はありません)。 アクティビティのアイコンに新しく[Dropboxに保存]が表示されるようになるので、これをタップ。

あとはDropboxの保存したい場所を選択するだけで、写真がアップロードされます。 このほか今回のアップデートでは、ファイルの移動と削除のサポートや、印刷とエクスポート、RTFファイルのプレビュー、パスワードで保護されたファイルに関するバグ修正などがおこなわれています。

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