Googleは1日、音楽プレイリストサービスの「Songza」を買収したと明らかにした。 すでに、Google Play MusicやSpotify、Pandraなど有力な音楽ストリーミングサービスにも、アーティストやジャンルをベースにしたアルゴリズムによるプレイリスト作成(キュレーション)機能はある。 そんななかSongzaは、音楽のプロフェッショナルによるキュレーションを活用しつつ、ユーザーのアクティビティやムードに応じたプレイリストを提供できるのが特長だ。おそらくSongzaは、ユーザーがどんな時にどんな音楽を聴くかといった情報を膨大に蓄積していると考えられ、こうした点はGoogleにとって大きな魅力だろう。 Songzaのプレイリスト機能は、今後数カ月のうちにGoogle Play Musicに統合される予定だという。