Googleは、メガネ型ウェアラブル端末「Google Glass」の日本発売に向けて対応を進めているようだ。 4月15日(現地時間)より、GlassへのAndroid 4.4 KitKatアップデート(XE16)が実施されている。 そのアップデートによって、音声関連のapkファイル「GlassVoice.apk」内に日本語翻訳が大量に含まれるようになっているという。Redditユーザが指摘している。

このファイルは、Google Glassを日本語に対応させる必要があるからこそ存在しているファイルだろう。そして、日本語に対応させる必要性が日本でのGlass発売以外にある、と考えるのも不自然に思える。 最新版のGoogle Glassで日本語の音声コマンドが使用できるか否かは不明だ。