本記事では、Gmailで迷惑メールを設定する方法や、振り分けられた迷惑メールはどこにいくのかを解説。また、勝手に迷惑メールに振り分けられてしまったメールを確認・解除する方法なども紹介しています。 ここではGmailで迷惑メールに設定する方法を、スマホ向けアプリとパソコン(PCブラウザ)の2種類に分けて解説します。 Android版アプリの場合は、画面右上のメニューボタンから[迷惑メールを報告]をタップしましょう。 続いて、上に表示されたバーから[!]マークをクリックすれば、それらが迷惑メールとして設定されます。[!]マークにマウスオンすると「迷惑メールを報告」と表示されます。 今後は、同じ差出人からのメールは全て自動で迷惑メールフォルダへと振り分けられるようになり、さらには類似したメールも迷惑メールフォルダに入るようになります。 Gmailのヘルプによると、受信したメールを迷惑メールと判定するのは主に以下の理由が挙げられます。
メールアドレスのなりすまし フィッシング詐欺 未確認の送信者からのメール 内容が空のメール 管理者が設定したポリシー 手動で迷惑メールに振り分けたメール 手動でブロックした送信者からのメール
時には大事なメールも気づかないうちに迷惑メールフォルダに紛れてしまうこともあるので、定期的に迷惑メールフォルダをチェックして、問題のないメールは迷惑メール設定から解除しましょう。 あるいは、画面右上のメニューボタン(Android版アプリでは)→[迷惑メールではない]([迷惑メールでないことを報告])をタップするのでもOKです。 迷惑メールから解除すると、メールは受信トレイに移動します。 迷惑メールから解除されたメールは、受信トレイに表示されるようになります。