そこで本記事では、Fire TV Stickのリモコンの反応が悪くなってしまったときに試したい対処法を紹介します。また、リモコンの基本的な使い方・設定やFire TVアプリをリモコン化する方法などについてもあわせて解説しています。 リモコンの「ホーム」ボタンを10秒以上長押しします。しばらく待ってからリモコン操作の反応があるかを確認してみてください。この方法でリモコンの反応が直らなかった場合は次の手順へと進みます。 なお、これ以降の操作はFire TV Stickの設定画面からおこなうため、リモコンを2台以上持っていなければ、事前に「Fire TV」アプリでスマホをリモコン化しておきましょう。 なお、上記の対処法を試しても改善されない場合、故障の可能性も考えられます。リモコンのみ買い直しも現実味を帯びてきますが、価格は2980円(税込)と決して安価とはいえません。機種が古いなら、本体ごと買い替えるほうがコスパがよいでしょう。 第3世代のリモコンでは、青色のAlexaのロゴが描かれたボタンが音声認識ボタンに当たります。 なお、動画コンテンツの再生中に「選択」ボタンを押すと、再生と一時停止の切り替えができます。 また「ホーム」ボタンを10秒以上長押しすると、リモコンがペアリングモードになります。リモコンの反応が悪いときやリモコンを新たにペアリングする際に使用します。 なお、一度PINコードによるペアリングをおこなった端末は、次回以降ペアリングをしなくてもリモコンとして使用できます。 付属のリモコンでは1文字ずつ選択してキーワードの入力をしなければならず、検索を億劫に感じたことのある人も少なくないでしょう。「Fire TV」アプリでは、普段から使い慣れているスマホのキーボードでテキストの入力ができるので、複数キーワードであっても快適に検索機能を利用できます。 またアプリのクイックアクセスは、Fire TV Stick内にインストールしてあるアプリにワンタップで切り替えができる機能です。他のアプリが起動中であっても即座に選択したアプリに切り替わるため、複数のプラットホームのコンテンツを横断的に楽しみたい人は積極的に活用してみましょう。