アプリを起動すると、画面下部に[+]ボタンが新設されており、ここから[ドキュメントをスキャン]、[写真アップロード]、[ファイルを作成またはアップロード]のメニューが利用できるようになりました。 [ドキュメントをスキャン]をタップすると撮影に切り替わり、カメラを向ければ書類やレシートなどの対象が識別され、領域を自動的に設定。あとは撮影すれば、モノクロのPDFまたはPNG形式でDropboxの指定フォルダに保存可能です。

また[ファイルを作成またはアップロード]からは、iOS向けOfficeアプリと連携したOfficeファイルの新規作成もおこなえるようになっています。Word、Excel、PowerPointをDropbox内から手早く起動でき、利便性が向上しました。 このほか、PCからのファイル・フォルダ共有機能の強化もおこなわれており、右クリックで「共有」を選択してすぐに編集権限を付与したり、プレビューしたファイルの特定場所にコメントを付けられる機能などが追加されています。

Dropbox                     iPhone      - 16