受話口いらずの「スマートソニックレシーバー」を搭載

「URBANO L01」はau夏モデルのなかで最も幅が狭く、65mmと持ちやすいサイズの京セラ製スマートフォンだ。フロントキーをはじめ、各部に金属パーツを取り入れており、上品な外観を演出している。 また、音と振動で相手の声を伝える京セラの独自機能「スマートソニックレシーバー」を搭載しているので、耳に当てる位置を気にせず通話できる。受話口がないのも特徴だ。

バッテリーの容量は2700mAhで大きく、30分で約50%の急速充電を可能にする卓上ホルダと専用ACアダプタを同梱。さらに今秋には、非接触充電器の上にのせるだけで充電できる国際標準規格 Qi に対応した「非接触充電対応電池パック」と「専用電池フタ」も発売予定だ。 節電対策も施されており、スマホの利用状況を把握してムダな消費電力を抑え、バッテリーの持ちを強力にサポートする「省電力ナビ」も搭載。省電力モードを選択すると、電池の持ちが約10%向上する。また、オート通信制御機能もあり、アプリの使用状況を把握し、7日間以上使用されていないアプリのバックグランド通信(アプリが自動的に行う通信)を自動で停止する。余計な消費電力を抑える効果がある。

プリインストールされているアプリも注目

健康系アプリ「デイリーステップ」では、歩数やカロリー測定が、気圧センサーとの連携でより正確に測定できる。高さの変化も記録するので、山登りやハイキングなどに役立つ。 無料健康管理アプリ「Health Planet」では、体重や歩数など、からだデータを簡単に記録し、グラフ管理する。記録されたデータは、SNSやブログで活用できるほか、対応機器を利用した場合でも、測定したデータを自動で記録することができる。 話すだけで最適アプリを起動する「すぐこえ」では、やりたいことを話すだけで定番アプリはもちろん、電話やメールなどを簡単に使うことができる。ロック画面から簡単に起動可能だ。

高品質な撮影が可能な1300万画素のカメラを搭載

スペック面では、1300万画素のカメラを搭載し、従来の京セラ製スマートフォンの最大約2倍のシャッタースピードを実現。ハイダイナミックレンジ(HDR)撮影やフルHDムービー撮影も可能だ。 ディスプレイは高精細な4.7インチHD液晶を備えており、画像や動画はもちろん、小さな文字も見やすく表示する。 防水・防塵、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信、ワンセグにもしっかり対応。 カラーはグリーン、ホワイト、ブルー、ブラックの4色。6月下旬の発売を予定している。

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