2011年4月にβ版をリリースした「Angel Browser」。それから2年8カ月の間、アップデートを重ねてきた。そして12月20日に初めて正式版を公開した。β版はこれまでに90万インストールを超えているという。 正式版としてリリースされた最新バージョンでは大きな変更点はなく、より安定させているのが特徴。2011年4月にβ版をリリース当初は「フリーザ様で例えると、とりあえず第一段階の変身が完了した状態」と開発者がコメントを残していただけに、ようやく開発者にとっても満足できる仕上がりになったのだろう。 超激戦区のAndroidブラウザ市場のなかで、日本の個人開発者が趣味で開発している「Angel Browser」は、前身の「Galapagos Browser」の頃から人気のアプリ。カスタマイズ性に優れたアプリなので、未体験の人は要チェック。