本記事では、スタバの店舗で使える支払い方法について詳しく解説します。さらにスタバをよく利用するなら知っておきたい、一番お得な支払い方法についても紹介しています。 プラスチックカードタイプ/オンラインカードなどがあり、Web登録するとオンライン入金やオートチャージも可能。 商品と交換できる「Star」が貯まる お釣りは出ないが、オーバーした分は差額を支払えば購入できる スタバカードはデザインがおしゃれで、店舗や地域、季節ごとにさまざまな種類のカードが販売されるので、自分用にコレクションする人もいれば、プレゼントとしても人気があります。全国のスタバの店舗・スタバのオンラインストアのほか、セブンイレブンの一部店舗でも買えます。 スタバカードへのチャージは以下の方法が使えます。
店舗で入金:現金、クレジットカード スタバアプリでオンライン入金/オートチャージ:クレジットカード、キャリア決済 LINEアプリから入金(LINEスターバックスカードのみ):LINE Pay、PayPay
スタバをよく利用する人なら、スタバカードでの支払いがおすすめです。Web登録したスタバカードで商品を買うとStarが貯まる「スターバックスリワード」に参加できます。Starを一定数貯めると、ドリンクやフードに使えるReward eTicketに交換して楽しめます。 スタバカードを使うメリットについて詳しくは後述しています。 貯まった楽天ポイントは、楽天市場での買い物はもちろん、コンビニや飲食店などの支払いに充てられます。ただし、スタバでの支払いに楽天ポイントを使うことはできません。 さらに楽天カードがあれば、楽天市場の「5と0のつく日キャンペーン」に参加できます。毎月5・10・15・20・25・30日に楽天カードを支払い方法に設定したうえで楽天市場で買い物すると、基本付与分1%+楽天カード通常付与分1%+楽天カード特典分1%に加え、さらにキャンペーン分2%が付与されます(事前エントリーが必要)。 ネットで簡単に登録手続きができ、最短1週間で発行されるのも魅力です。 また、Yahoo!ショッピングでの支払いにPayPayカードを使うと、通常付与されるストアポイントの1%に加えて2%がプラスされ(PayPayカード特典+Yahoo!ショッピング利用特典)、計3%のPayPayポイントを獲得できます。こういったYahoo!関連サービスと親和性が高いのも、高評価ポイントです。 PayPayカードはネットで24時間いつでも申し込みでき、審査は最短2分で完了。約1週間後にカードが手元に届きます。 電子マネーが使える店舗はスタバの公式サイトで検索することができます。 スタバでも以下のQRコード決済に対応しています。 QRコード決済でポイントが付くがどうかも気になるところでしょう。スタバでは、楽天ペイ、d払い、au PAYアプリを利用した場合のみ、それぞれ楽天ポイント、dポイント、PONTAポイントが付与されます。ちなみにポイントは付与のみで、支払いに使うことはできません。 PayPayはポイント付与の対象ではありませんが、10月23日までの期間限定で、対象のスタバ店舗にて事前にクーポンを獲得しPayPayで支払うと、PayPayポイントが最大5%還元されるPayPayクーポンを配布しています。 PayPay(ペイペイ)クーポンの使い方──PayPayポイントがどれだけ貯まるか、お得になるか検証してみた eギフトはお釣りが出ないため、できる限りeギフトと金額が近い商品を選んだり、ドリンクをカスタマイズして金額を近づけたりするのが損をしないコツです。 頼みたい商品の金額がeギフトの金額よりもオーバーしてしまう場合は、差額を支払えば購入できます。差額の支払いには、現金・スタバカード・クレジットカード・交通系電子マネー・QRコード決済が使えます。ただし、店舗により一部の支払い方法に対応していないこともあります。また、差額を別のスタバeギフトで支払うことはできません。 eギフトはスタバの公式サイトからだけでなく、LINEギフトでも販売されており、友だちにプレゼントとして購入してLINEで送る/自分用に買って使うことが可能です。 LINEギフトでスタバのドリンクチケットを友達にプレゼントする方法 Starを集めるには、Web登録済みのスタバカード、あるいはスタバアプリ/スタバのLINEアカウントで発行できるオンラインのスタバカードで決済する必要があり、54円(税込)につきStarが1つ集まります。たとえばトールサイズのキャラメルフラペチーノ(税込550円)だと1杯で10Starsになります。 はじめはGreen Star会員からスタートし、Starが250個集まるとGold Star会員にランクアップ。その後は150Stars集まるごとに、スタバの商品1品と交換できる電子チケット「Reward eTicket」が発行されます。このチケットは、ドリンク・フードだと756円/770円(持ち帰り価格/店内価格)まで、その他の商品は756円までのものと交換できます。金額がオーバーする場合は差額の料金を払えばOKです。 2023年1月からはこのスターバックスリワードの制度をリニューアルし、Green Star会員でも貯めたStarを使って特典と交換できるようになります。また、Gold Star会員にもこれまでの特典に加えて、誕生月特典とダブルスターDay、サプライズプレゼントの新たな特典が追加されます。 スターバックスリワード、Green会員でも30 Starsからリワード交換が可能に 2023年1月にリニューアル 通常は2杯目のドリップコーヒーは162円/165円(持ち帰り価格/店内価格)、カフェミストは216円/220円かかります。しかし、Web登録済みのスタバカードで1杯目を購入すれば、2杯目のドリップコーヒーを108円/110円(持ち帰り価格/店内価格)またはカフェミストを162円/165円(持ち帰り価格/店内価格)になり、通常よりも安く買うことができます。 スタバで2杯以上コーヒーを注文するときは、スタバカードを使って支払うのがお得です。 スタバカードへのチャージするなら、スタバと相性のいい高還元率のクレジットカードを選ぶのがおすすめです。 たとえばスタバカードにJCB一般カードを使って1000円オンライン入金すると、ボーナスポイントが加算されて合計10ポイントもらえます。Oki Dokiポイントは1ポイント=最大5円相当(交換先によってレートが異なる)なので、1000円の入金で50円相当もらえたとすれば還元率は5%になるという計算です。スタバをよく利用する人であれば、JCB一般カードはお得にポイントを貯められるクレジットカードと言えるでしょう。 さらにスタバのeギフトをJCB一般カードで購入すると、もらえるポイントが20倍にアップするキャンペーンもおこなっています。たとえば1000円分のeギフトをオンライン上で購入すれば、20ポイントもゲットできます。スタバのeギフトはプレゼントだけでなく自分用にも購入できるので、スタバを利用することが多い人はJCBカードのポイントアップキャンペーンを利用してお得に効率よくポイントを貯められます。 貯まったOki Dokiポイントは、nanacoポイント・楽天ポイント・dポイントなどの他社ポイントに交換したり、家電・キッチン用品やテーマパークのチケットと引き換えたり、JAL・ANA・デルタ航空のマイルに移行したりできます。ただし、ポイントの交換先によって還元率が変わってしまうため、できる限り交換レートが高いものに換えるのがおすすめです。 JCB一般カードは初年度の年会費が無料で、翌年以降も年間50万円(税込)以上利用すると年会費が無料になります。 スタバはdカードの特約店になっているため、100円につき4ポイントのdポイント(還元率4%)がもらえます。たとえばスタバカードにdカードから1000円入金した場合、dポイントは40ポイントもらえます。 ただし、4%還元になるのはdカードを使ってスタバカードにオンラインチャージ/オートチャージしたときです。スタバの店頭レジでdカードからスタバカードにチャージしても特約店ポイントは付与されません。 特約店ごとにポイント還元率は異なりますが、スタバのほかにもドトールやマツモトキヨシ、JAL、紀伊國屋書店、洋服の青山など、利用者の多いお店が特約店に選ばれています。より詳しくは下記の公式サイトで確認してみてください。 スタバのモバイルオーダー&ペイは、Web登録済みのスタバカードの残高からのみ支払いをおこなえます。残高が足りない場合は注文時にオンラインチャージする必要があります。なお、キャリア決済やクレジットカード決済には対応していません。 「LINEスターバックスオーダー&ペイ」が提供開始、LINEで事前に注文と決済が完了