そこで本記事では、映像のカットやエフェクト加工、音楽の挿入まで、ほとんどの作業を自動でおこなってくれるアプリを紹介。iPhone、Androidスマホにそれぞれプリインストールされている写真管理アプリでも動画をつなげることは簡単にできるので、その手順も解説します。 ただ単純に素材を繋げるだけでなく、音楽のリズムに合わせて丁度いいタイミングで切り替えてくれるので、自動といえど十分に完成度の高い動画に仕上がります。 画面をスワイプしていくと、「メモリーミックス」と呼ばれる音楽とフィルターの組み合わせが次々と表示されます。好みのものを選択してください。 メモリーミックスの選択画面を開いたら、右下の音符ボタンをタップ。使用できる音楽が表示されるので好みのものを選択しましょう。Apple Musicのユーザーなら、選択の幅もより広がるでしょう。 Googleフォトをログインせずに使っている人は、右上のアカウントアイコンからGoogleアカウントでログインし、「バックアップ」をオンにしてください。 なお特性上、Googleフォトにアップロードできていないフォルダがあるかもしれません。使いたい動画がどこにも見当たらない場合は、以下を参考に対処してみてください。 テーマ音楽はリラックス、アップビートなど雰囲気別に50種類以上用意されています。 手軽にビデオ編集がしたいライトユースからこだわりの映像を制作したい本格派まで、幅広いニーズに対応している優れものです。インストールしておくと、何かと便利に使えるでしょう。 すべて自動でミックスしてくれるアプリと比べると若干手間がかかるのが難点ですが、その分、凝った演出の動画に仕上がります。 数十秒〜3分のショートムービー向けのテンプレートが豊富で、SNSで共有するための作品作りには特におすすめ。無料にもかかわらず広告表示や機能制限は一切ないので、ストレスなく編集がおこなえます。 テンプレートはユーザーが作成・提供する仕組みで、常に新しいものが追加され続けます。たくさんのテンプレートが揃うので、出したい雰囲気や動画の目的に合わせていろいろ試してみてください。 アカウント作成やメールアドレスの登録などが求められず、すぐに編集を始められるのが嬉しいポイント。ただし、無料版だと右下にロゴが表示されたり、30秒以上の動画を作成できなかったりと少々不便な面も。気になる場合は、有料版(月額680円)へのアップグレードも検討しましょう。 なお、鉛筆マークをタップすれば動画の順番や時間、サイズなど細部を調整することも可能です。