「Skype」のAndroid版アプリが最新アップデートされ(v3.2.0)、タブレット使用時における表示をタブレットスタイルとスマートフォンスタイルで切り替えられるようになった。
クラシックスタイルで縦向きでも見やすく便利に
今回追加された機能では、タブレットでSkypeを利用時に、画面をスマートフォン向けのクラシックスタイルに切り替えることが可能だ。 従来のSkypeのタブレットにおける表示は横向きがベースとなっており、自動回転もサポートしていない。そのため、主に縦向きで利用する7インチクラスのタブレットなどでは、表示が見にくく不便な面もあった。 最新バージョンでは、設定から[表示]→[クラシックスタイル]と選ぶことで、表示をスマートフォン向けのUI(縦向き)にすることができる。反対に、タブレットスタイルに戻すことも可能だ。 ただし、切り替えにはSkypeを再起動する必要がある。
上が、タブレットスタイルで表示したメイン画面。右が、クラシックスタイル(スマートフォンスタイル)で表示したメイン画面となる。