スマホ決済サービスのPayPay(ペイペイ)は、企業がユーザーにPayPayボーナスを付与できる「PayPayギフトカード」を2020年4月16日から本格的に提供開始しました。 コードタイプのギフトとなるPayPayギフトカードでは、企業がギフトカードの番号またはURLを発行してユーザーに送付。ユーザーは、受け取ったギフトカードの番号をPayPayアプリ上で入力するかURLをタップするだけで、事前に設定された金額相当のPayPayボーナスをPayPayアプリにその場でチャージできるという仕組みです。

これにより、PayPay加盟店での決済やPayPayが主催するキャンペーン以外でも、企業はユーザー向けの販売促進活動などにPayPayボーナスを活用できるといいます。 例として「商品の販促キャンペーン」「イベント集客アイテム」「アンケート謝礼」「社内コンペの賞品」などの活用シーンが挙げられています。なお、PayPayギフトカードは1円単位で少額から発行可能です。