そこで本記事では、LINE IDは登録したほうがよいのか、そのメリットや注意点をわかりやすく解説。LINE IDを登録して友だち検索に活用する方法についても紹介します。 IDというと、サービスのログインに使うものというイメージがありますが、LINE IDはLINEのログインには使いません。LINEアカウントとは別物と考えてください。また、プロフィールに表示される名前である「表示名」とも違います。 LINE IDを相手に伝えることで、ID検索を通じて友だちに追加してもらえる仕組みです。逆に、LINE IDを教えてもらったときは、相手の電話番号を知らなくても友だちに簡単に登録できるのです。 仮にLINE IDを登録していなくとも、LINE IDで検索したり/検索してもらったりできなくなるだけで、それ以外の機能は問題なく利用できます。 とはいえ、LINE IDは口頭やメモ書きで伝えて友だち追加ができる数少ない手段です。「電話番号は知られたくないけどLINEは交換したい」といった場合にも便利に使えるので、設定しておくと何かと便利でしょう。 そのため青少年保護の目的から、「18歳未満」のユーザーはLINE IDの検索が使えないようになっており、年齢確認が必須となっています。 もし年齢確認で18歳未満とされた場合、または年齢確認ができない格安SIM(MVNO)ユーザーの場合は、ID検索を利用できません。2022年3月時点で、LINEの年齢確認に対応するキャリア・格安SIMは以下の通りです。 LINE IDを変更する方法とは?【最新版】 「ID」の項目横にある[未設定]と表示されている部分をタップしてください。 LINE IDの取得は早いもの順で、他のユーザーと同じLINE IDは設定できません。同じIDが使われていた場合は、末尾に01や001などのように数字を足したり、まったく別のIDに変えたりして試してみましょう。 「このIDは使用可能です」と表示されたIDで問題なければ、[保存]をタップするとLINE IDを設定(登録)できます。 前述の通り、年齢確認できるのは大手キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル)やワイモバイル、LINEモバイルなどのほか、一部の格安SIM(IIJmioやmineoなど)に限られます。それ以外の格安SIMでは年齢確認できないので注意が必要です。 続いて、通信事業者のアカウント(dアカウントやau IDなど)でログインし、利用規約や注意事項を一読します。 問題なければ、「実行」などのボタンをタップして暗証番号などで認証を済ませてください。あとは、通信事業者のデータベース上で18歳以上であると判断されれば、年齢確認は完了です。 ちなみに、LINE IDはコピペできない仕様です。メールやSMSでLINE IDを伝える場合、1文字ずつ打つと誤って入力するかもしれないので、スクリーンショットを添付して送るのが手っ取り早いでしょう。 そんなリスクを回避するためにあるのが、「IDによる友だち追加を許可」の設定です。「IDによる友だち追加を許可」をオフにしている場合は、ID検索してもアカウントはヒットしません。 なお、「IDによる友だち追加を許可」をオンにするにあたっても、検索時と同様に年齢確認を済ませなければなりません。年齢確認が済んでいないユーザーはこの設定が強制的にオフのままとなります。 LINEの「ホーム」タブから友だち追加ボタンをタップし、友だち追加画面に進んで[検索]を選択します。 「知り合いかも?」は、相手に一方的に友だち追加をされているときに表示されます。問題なければ、自分も相手を友だち追加しましょう。 アカウント名の横にある友だち追加ボタンをタップすると、お互いに友だち追加しあっている状態になります。 その場合は少し時間をおいてから、再度検索してみましょう。 相手がすぐ近くにいるなら「QRコード」機能を、相手の電話番号がアドレス帳に登録されているなら「友だち自動追加」のオプションを有効にしてアドレス帳の連携機能を使うといいでしょう。 また相手が遠方にいて、かつ電話番号も知らない時には、友だち追加用のURLを送るのが便利です。友だち追加する手段については、以下の記事に詳しくまとめています。 LINEで友達追加する方法 シーン別に最適なやり方を紹介
Line Id
December 30, 2022 · 1 min · 41 words · Robert Clapp