HTML5サポートやJavascript処理を強化したChrome Beta
「Chrome Beta for Android」は、デスクトップ版v25をベースにした「25.0.1364.8」としてリリース。正式版「Chrome for Android」とは別となっており、同じ端末に2つのアプリをインストールして使うことが可能となっている。ベータ版では正式版v18(最新版)よりも、HTML5のサポートが強化、Javascriptの処理パフォーマンスが向上しているという。 ただし、ベータ版ということから、動作が安定しない可能性もあるとしている。たとえば、Galaxy NexusやNexus Sでは動作が著しく低迷したり、Qualcommの特定のGPUドライバを備えた端末ではフリーズが多発する、といった問題が確認されているようだ。